【電気の怪奇現象】
掃除機のスイッチを入れると
勝手に電気が点く…!?
ポルターガイストではありません。
プロが教える「誤動作」の科学的な正体。
「掃除機のコンセントを入れてスイッチON!
…あれ? 消していたはずの部屋の電気がパッと点いた!?」
こんな不思議な体験をしたことはありませんか?
一瞬、幽霊かポルターガイスト現象かと背筋が凍りますが、実はこれ、電気の世界ではよくある「科学現象」なんです。
なぜ掃除機を動かすと照明が反応するのか?
その原因と、放っておくと危険なパターンの見分け方を解説します。
1. 犯人は「電圧降下」と「照明の賢さ」
結論から言うと、原因の9割は以下の2つの組み合わせで起きています。
- 突入電流(とつにゅうでんりゅう):
掃除機のようなモーター機器は、動き出す瞬間に通常の数倍〜10倍もの大きな電流を一気に吸い込みます。 - 一時的な電圧降下:
電気が一気に吸われることで、同じ回路(部屋)の電圧が一瞬だけ「ガクッ」と下がります。 - 照明の勘違い:
最近のLEDシーリングライト等は電子制御されています。電圧が一瞬下がったのを「あ、停電だ!…復旧した!」と勘違いし、自動で「点灯モード」に切り替わってしまったのです。
つまり、照明器具が少し賢すぎた(高機能すぎた)がゆえに、「停電から復帰したら明かりを点けてあげよう」という親切機能が誤作動してしまったわけですね。
2. ノイズが悪さをしている可能性も
もう一つの可能性として、古い掃除機などから出る「電気ノイズ」が原因の場合もあります。
電線を通じてノイズが走り、リモコン式の照明器具がそれを「リモコンのON信号だ!」と誤認してしまうケースです。
これは特に、コンセントと照明の配線が近い場合や、古い家電を使っている場合に起こりやすくなります。
3. 【要点検】こんな症状なら危険信号!
基本的には「電圧降下」による誤作動なら、機器の故障ではありません(コンセントを別の回路に変えれば直ります)。
しかし、以下のような症状が伴う場合は、配線の接触不良や漏電の初期症状の可能性があります。
- ⚠️ 掃除機を使うと、電気が「点く」のではなく「暗くなる・チラつく」
- ⚠️ コンセント周りが熱い、または焦げ臭いにおいがする
- ⚠️ 掃除機以外のドライヤーなどでも頻繁にブレーカーが落ちる
これらは「屋内配線の劣化」や「接触不良」の疑いがあります。
放置すると火災の原因にもなりかねないため、すぐに電気工事士に見てもらう必要があります。
まとめ:心霊現象ではないのでご安心を
掃除機で電気が点くのは、お化けの仕業ではなく「電気が一瞬不安定になったサイン」でした。
対策としては、「掃除機のコンセントを別の部屋(別の回路)に繋ぐ」のが一番手っ取り早い解決策です。
もし「頻繁に起こりすぎて不安」「他の部屋でも変なことが起きる」という場合は、一度配線の点検をおすすめします。
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