「立派な瓦屋根だから、太陽光パネルを載せて外観を壊したくない」
「昔ながらの工法だと、瓦が割れたり雨漏りしたりすると聞いて不安…」
日本家屋にお住まいの方から、このようなご相談をよくいただきます。
瓦屋根は非常に耐久性が高い優れた屋根材ですが、太陽光発電の設置には「高度な技術」と「瓦への深い知識」が必要です。
今回は、美しい夕焼け空の下で完了した、平板瓦(へいばんがわら)への施工事例をご紹介します。
まほろばが、見えない部分でどのような「雨漏り対策」を行っているのか、その裏側をすべてお見せします。
1. 瓦屋根の太陽光設置、最大の敵は「水」
瓦屋根に太陽光パネルを固定するには、どうしても金具を取り付ける必要があります。
この時、適当な施工を行うと、開けた穴から雨水が侵入し、数年後に家を腐らせてしまうリスクがあります。
だからこそ、私たちは「過剰なまでの防水処理」を行います。
2. 【工程公開】これが雨漏りを防ぐ「職人の手仕事」です
実際の工事の流れを、写真を交えて解説します。

補強板の設置と防水処理
💡補強板と防水コーキング
まず、瓦の下に専用の「補強板」を仕込みます。これにより、金具を屋根の構造体(垂木など)にガッチリと固定できます。
黒く見えるのは全て防水コーキング材です。ボルトの周りを隙間なく埋め尽くします。

瓦への穿孔と「ダム」作り
💡瓦の穴あけと防水処理
瓦にボルトを通す穴を開けますが、ここでも一工夫。穴の周りに再びコーキングで「ダム(土手)」を作ります。
この「黒い土手」が、万が一瓦の下に水が入っても、穴への侵入を物理的にブロックします。

架台レールの設置完了
💡架台レールの設置
防水処理が終わったアンカーボルトに、パネルを支えるレールを設置します。瓦のラインに合わせて美しく水平が出ています。
3. 施工完了:夕日に映える「発電する屋根」
💡パネル設置完了
そして、全てのパネルの設置が完了しました。
ご覧ください。
瓦の重厚感を損なうことなく、モダンな機能美が加わりました。
どうしても瓦の穴あけの施工から行うと枚数にもよりますが、時間がかかってしまいますが。
何とか発電確認、試運転まで済ませ当日にお客様にお渡しとなります!!
その後連係が取れで後日本格的に稼働します!

防水保証
メーカー基準を上回る独自の止水処理で、長期の安心をお約束。
美観維持
配線も瓦の下や隙間を通し、露出を最小限に抑えます。
耐風設計
九州特有の台風にも耐える、強固なアンカー固定を採用。
まとめ:瓦屋根のプロにお任せください
「瓦屋根は工事が難しい」と言われますが、正しい知識と技術があれば、決して恐れることはありません。
まほろばでは、今回の事例のように、見えない部分にこそ時間とコストをかけて施工しています。
大切な和の住まいを守りながら、光熱費を削減したい方は、ぜひ一度ご相談ください。


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