停電の夜、あなたのスマホは
何時間もちますか?
モバイルバッテリーと車の給電。
その「限界」を数字で知っていますか?
「災害対策? モバイルバッテリーを買ったから大丈夫!」
もしあなたがそう思っているなら、この記事は少しショッキングかもしれません。
災害大国・日本において、停電は避けて通れないリスクです。
しかし、多くの人が「電気がなくなるスピード」と「復旧までの長さ」を甘く見積もっています。
今回は、電気のプロである私たちが、忖度なしの「サバイバル電力」のリアルを計算してみました。
1. モバイルバッテリーは「家族全員」を救えない
一般的に売られているモバイルバッテリー(容量10,000mAh程度)は、スマホを約2〜3回フル充電できます。
「3回もできるなら十分じゃん」と思いましたか?
では、「家族4人」で「3日間の停電」を乗り切るシーンを想像してみてください。
💥 停電時の消費シミュレーション
- 安否確認のLINE
- X(Twitter)での情報収集
- 懐中電灯代わりのライト点灯
- 退屈しのぎの動画視聴(特に子供)
これらを家族4人で行うと、
10,000mAhのバッテリーは「半日」で空になります。
さらに恐ろしいのは、使い切ったら最後、電気が復旧するまで「ただの重たい文鎮」になってしまうことです。
2. 「車で充電すればいい」の落とし穴
「家がダメなら、車のシガーソケットがある!」
確かに車は優秀な発電機ですが、そこにも見落としがちなリスクがあります。
- ⛽ ガソリンの残量は?
- アイドリング状態でスマホを充電し続け、エアコンも使うと、ガソリンは確実に減っていきます。災害時はガソリンスタンドに長蛇の列ができ、給油できない可能性が高いです。
- ☠️ 一酸化炭素中毒のリスク
- 台風や豪雪の中、締め切ったガレージや雪に埋もれた状態でエンジンをかけ続けるのは自殺行為です。換気のために窓を開ければ、今度は暴風雨が吹き込みます。
車はあくまで「緊急避難用」であり、3日間生活するための電源としてはあまりに不安定なのです。
3. 減っても翌朝に復活する「無限のバッテリー」とは
モバイルバッテリーも車も、燃料(電気やガソリン)が尽きれば終わりです。
しかし、サバイバルにおいて最強なのは「使っても減らない」こと。
それを実現できる唯一の方法が、「太陽光発電 + 蓄電池」の組み合わせです。
夜の間に蓄電池の電気を使い切っても、翌朝太陽が昇れば勝手に充電が始まります。
燃料の補給も、ガソリンスタンドに並ぶ必要もありません。
空からエネルギーが降り注ぐ限り、あなたの家の電気は「無限」に湧き出し続けます。
「高い買い物」だと思われがちですが、
「災害時に家族のスマホと冷蔵庫を、永続的に守り続けられる権利」
と考えると、その価値はプライスレスではないでしょうか?
あなたの家の「防災力」を診断します
「うちの屋根なら、どれくらい電気が作れる?」
「停電時、冷蔵庫は何時間もつ?」
災害に強い家づくりのプロが、無料でシミュレーションを作成します。


コメント