知らなきゃ損!
電気の危険な誤解と正しい雑学
~感電防止の裏側~
「濡れた手」はなぜ危険?
雷の日にコンセントを抜く本当の理由とは。
こんにちは、まほろば編集部です。
私たちの生活になくてはならない電気ですが、扱いを間違えると一瞬で牙を剥く「猛獣」でもあります。
「感電なんてめったにしないでしょ?」と思っていませんか?
実は、家庭の中には「科学的に見るとかなり危険な状態」がたくさん潜んでいるのです。
今回は、知っておくだけで家族の命を守れる、電気の安全雑学を深掘りします。
1. 「濡れた手」で触るのがNGな科学的理由
「濡れた手でコンセントを触っちゃダメ」と子供の頃に習いましたよね。でも、なぜでしょうか?
答えは、「水が抵抗(ガード)を消してしまうから」です。
人間の皮膚は、乾いている状態だと電気を通しにくい「絶縁体」に近い性質を持っています(抵抗値:数千Ω)。
しかし、濡れるとその抵抗値は1/10以下に激減します。
乾いた手なら「ビリッ」で済む100Vの電圧も、濡れた手だと心臓に致死的な電流が流れる恐れがあるのです。
2. 雷の日に「コンセントを抜く」本当の意味
「雷が鳴ったらへそを隠せ」ではなく、「コンセントを抜け」が正解です。
実は、雷が家に直接落ちなくても、家電が壊れることがあります。
見えない殺人鬼「誘導雷(ゆうどうらい)」
近くに雷が落ちると、地面や電線を伝って、強烈な電圧(サージ)が家のコンセントまで逆流してきます。これが「誘導雷」です。
パソコンや給湯器の基盤は、この異常電圧に耐えきれず一瞬で焼き切れてしまいます。
スイッチOFFだけじゃダメ!
電源を切っていても、コンセントが繋がっていれば電気は侵入します。
雷が聞こえたら物理的に「プラグを抜く」のが最強の防御です。
(※ただし、雷サージ対応のタップや、蓄電池を介している場合は被害を防げる確率が上がります)
3. 埃(ホコリ)が火種になる「トラッキング現象」
冷蔵庫やテレビの裏側、何年も掃除していないコンセントはありませんか?
そこに湿気が加わると、埃が電気を通すようになり、プラグの間で放電が始まります。
これが「トラッキング現象」。火花が散り続け、ある日突然発火します。
留守中に火事になる原因の上位がこれです。年に一度は「大掃除」ならぬ「裏掃除」を!
4. 緑の線「アース」は命綱
洗濯機や電子レンジについている緑や黄色の線、邪魔だと思って繋いでいない方はいませんか?
あれは、万が一漏電した時に、電気を地面に逃がしてあなたを感電から守るための「避難経路」です。
アースを繋いでいない洗濯機で漏電が起きると、触れた瞬間に感電します。
水回り家電のアースは、シートベルトと同じくらい重要なんですよ。
まとめ:正しい知識が最強の防災
電気は目に見えません。だからこそ、「濡れたら抵抗が下がる」「雷は線を伝ってくる」といった科学的なイメージを持つことが大切です。
また、最近の家庭用蓄電池は、停電時の備えだけでなく、雷サージなどの異常電圧から家を守るクッションの役割を果たしてくれる機種もあります。
「安全」という視点でも、家の電気を見直してみませんか?
家の電気配線、古くなっていませんか?
「コンセントが焦げ臭い気がする」「雷対策ができる蓄電池ってある?」
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不安な箇所があればお気軽に送ってくださいね📷
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