「近くで工事をしていて気づいたんですが…」
その親切、実は罠かもしれません。
過去の重大事件から学ぶ防衛策 / 点検商法の手口 / 悪徳業者の特徴
「お宅の屋根、板金が浮いていますよ」
「今なら無料で点検します」
突然のインターホン。親切そうな作業員。
しかし、その出会いが数百万円の損失に繋がるケースが、2025年になった今でも後を絶ちません。
かつて社会を震撼させた「豊田商事」や、節電器詐欺の「省電王」。
手口は変われど、「人の不安や射幸心につけ込む」本質は同じです。
今回は、過去の事例と最新の手口を知り、大切なお家と資産を守るための知識を共有します。
1. 歴史に学ぶ:巨大詐欺「豊田商事事件」の教訓
訪問販売トラブルを語る上で避けて通れないのが、1985年に発覚した「豊田商事事件」です。
被害総額は約2,000億円。高齢者を狙った極めて悪質な事件でした。
どんな手口だった?
「金の地金(延べ棒)」を購入させる契約ですが、現物は渡さず「預かり証券」だけを渡す手口(現物まがい商法)。
「今買えば儲かる」「老後の資金に」と言葉巧みに近づき、孤独な高齢者の話し相手になることで信用させ、全財産を奪い取りました。
この事件をきっかけに「クーリング・オフ制度」などが強化されましたが、「甘い言葉」と「強引な契約」という構造は、現代のリフォーム詐欺にもそのまま受け継がれています。
2. 今、流行している「点検商法」の恐怖
そして現在、最も注意すべきなのが、屋根や外壁、給湯器などを狙った「点検商法」です。
特に悪質なのが、「点検と称して屋根に上がり、業者がわざと瓦を割って写真を撮る」という自作自演の手口です。
⚠️ よくある「詐欺トーク」事例
- 「近くで工事をしている者ですが、お宅の屋根がズレているのが見えました」
- 「親方に『教えてあげてこい』と言われて来ました」
- 「今すぐ直さないと雨漏りして、家が腐りますよ」
- 「今日契約してくれるなら、足場代を無料にします」
京都や神奈川、埼玉など全国で逮捕者が出ていますが、氷山の一角です。
彼らは「不安を煽ること」のプロであることを忘れてはいけません。
3. 騙されないための「5つの鉄則」
もし明日、知らない業者がインターホンを鳴らしたら。
この5つのルールを思い出してください。
- 屋根には絶対に上げない
「見てもらうだけなら…」が命取りです。壊されるリスクがあります。 - その場で契約しない
「今だけ安い」は詐欺の常套句です。一度帰ってもらいましょう。 - 必ず「相見積もり」をとる
提示された金額が適正か、地元の業者に見てもらいましょう。 - 「家族に相談します」と言う
自分一人で決めないこと。これが最強の断り文句です。 - 警察・消費生活センター(188)へ
少しでも「怖い」「怪しい」と思ったら相談してください。
4. 結論:家のことは「呼んでいない人」に頼まない
リフォームや太陽光発電は、決して安い買い物ではありません。
だからこそ、向こうから突然やってくる人ではなく、「あなたが信頼して呼んだ人」にお願いしてください。
まほろばは、地元密着で「逃げも隠れもしない」施工店です。
「訪問販売でこんなことを言われたけど、本当?」という確認だけでも構いません。
不安なときは、いつでも私たちを頼ってください。
その見積もり、適正ですか?プロが「セカンドオピニオン」します
「屋根が壊れていると言われた」「高額なリフォームを勧められている」
契約書にハンコを押す前に、写真をLINEで送ってください。
地元のプロが、それが「本当の提案」か「悪質な営業」かを見極めます。
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