【施工事例】EVコンセント設置
「床下配線」で外観スッキリ!
プロの隠し技を公開
こんにちは、まほろば工務担当です。
最近、電気自動車(EV・PHEV)に乗り換えるお客様が急増しています。
そこで一番の悩みどころが「充電コンセントの配線をどうするか」です。
普通に工事をすると、家の外壁を配管が這い回ってしまい、「せっかくのお家の外観が…」と残念なことになりがちです。
今回は、そんなお悩みを解決する「床下配線(ゆかしたはいせん)」による施工事例をご紹介します。
1. そもそも「床下配線」とは?
一般的な工事:
分電盤から外壁に穴を開け、外壁の上をパイプ(配管)が長々と通る。
まほろばの床下工事:
床下収納や点検口から潜り、床下を通して「設置場所の真下」から配線を出す。外に見える配管を最小限にする技術です。
2. 実際の施工フローを見てみましょう
STEP 1:床下から外部へのアプローチ
今回は、建物の基礎(コンクリート部分)の通気口付近から配線を取り出しました。
こうすることで、外壁の高い位置に穴を開けることなく、目立たない足元から配線をスタートできます。


STEP 2:ブロック塀に沿って目立たせず配管
駐車場までのルートも工夫します。
建物の壁を這わせるのではなく、隣地境界のブロック塀の足元を利用して配管(PF管)を通しました。


STEP 3:防水処理(コーキング)の徹底
屋外用コンセントのボックスを設置する際、最も重要なのが「防水」です。
ビス穴や配線の引き込み口から雨水が入らないよう、たっぷりとコーキング材(防水材)を充填します。

3. 設置完了&電圧チェック
設置したのは、パナソニック製のEV・PHEV充電用カバー付きコンセント(WK4322シリーズ等)。
いたずら防止のカバーが付いており、デザインもスマートで人気の商品です。

最後に必ず行うのが「電圧測定」です。
EV充電には単相200Vの電源が必要です。テスターでしっかりと電圧が来ているか(約200V以上あるか)をお客様の目の前で確認します。

まとめ:EV工事は「隠す技術」が問われます
「ただ充電できればいい」のであれば、露出配管で最短距離を繋げば終わります。
しかし、まほろばは「10年、20年と住み続けるお家」だからこそ、美観と安全性にとことんこだわります。
これからEV・PHEVを納車される方、太陽光と合わせてV2Hを検討される方。
「うちの家でも綺麗に工事できる?」と気になったら、ぜひ一度ご相談ください。
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