「隙間だらけの屋根」は美しくない。
三角パネルで叶える一体感と発電量
福岡県 S様邸 / スレート屋根(寄棟) / コーナーモジュール採用
「うちは寄棟(屋根が三角形の集まり)だから、太陽光を載せると見た目が悪くなりそうで…」
そんなご相談をよくいただきます。
確かに、一般的な「長方形のパネル」だけを使うと、屋根の斜めのラインに大きな隙間(デッドスペース)ができてしまい、見た目も発電量もイマイチになりがちです。
今回ご紹介するS様邸では、**屋根の形に合わせてパズルのように組み合わせる「コーナーモジュール(三角パネル)」**を採用。
さらに、スレート屋根工事で最も重要な「雨漏り対策」についても、施工中の写真を交えて解説します。
1. 【完成写真】屋根と一体化する「シンデレラフィット」
百聞は一見に如かず。まずは設置後の写真をご覧ください。

寄棟屋根にきれいに設置された太陽光パネル
いかがでしょうか?
屋根の端にある三角形のスペースに、専用の「三角パネル」を配置することで、まるで屋根材の一部のような一体感を実現しました。
見た目が美しいだけではありません。隙間なく敷き詰めることで、四角いパネルだけの時と比べて設置容量が約1.2倍(※)にアップ。
限られた屋根面積を最大限に活かし、「電気を自給自足する」という本来の目的を叶えます。
2. 【施工中】0.1ミリもズレない正確な墨出し
美しい仕上がりは、正確な下準備から生まれます。

スレート屋根へのラック設置と墨出し⇧
パネルを固定するためのレール(架台)を取り付けている様子です。
白く線が引かれているのが見えますでしょうか? これが「墨出し」です。
このラインが少しでも歪むと、パネル全体の並びがガタガタになってしまいます。
まほろばの職人は、屋根の上という不安定な足場でも、ミリ単位の精度で位置を決め、強固に固定していきます。
3. 【重要】見えない部分こそこだわる「防水処理」
そして、スレート屋根のお客様が一番心配されるのが「雨漏り」です。
屋根に穴を開ける以上、防水処理は命綱。ここだけは絶対に妥協できません。

徹底したコーキング防水処理⇧
金具を取り付けた後、専用のコーキング材(黒い樹脂)で金具の周りをたっぷりと覆っているのが分かりますか?
多くの業者は、ネジ穴にコーキングを入れるだけで終わらせてしまいます。
しかし、経年劣化で屋根材にヒビが入るリスクを考えると、それだけでは不十分です。
「ネジ穴の中」+「金具の裏」+「金具の周り」
まほろばでは、この「3重防水」を標準施工としています。
パネルを載せると見えなくなってしまう場所ですが、見えない場所こそ、家の寿命を守る一番大切なポイントなのです。
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